ギャラリーは退会不可の激ヤバサイト?サクラアプリの実態評判評価
◇出会い系サイト「ギャラリー」を調べてみた!
当サイトでは出会い系アプリや出会い系サイトの調査を行っております。今回私が調査したのは出会い系サイト「ギャラリー」です。運営元はSTAR BIT Co.,Ltd.。サイトのTOPページは、
こんな感じになっております。このサイトはとある出会い系レビューサイトにて、サクラサイトとして紹介されていました。そのサイトの情報によれば、ギャラリーはサクラとしかやり取りできない仕組みになっている「出会えない系サイト」であるとのこと。そのほかにも運営会社が海外法人になっているなど、色々と問題点があるようです。
海外企業運営の出会い系サイトは、基本的にはサクラサイトです。海外発祥の優良サイトが日本に進出してきた場合を除き、海外の企業が運営を行っているサイトはすべて出会えない系だと考えてください。一見まともそうであったとしても登録はしない方が無難でしょう。
試しにギャラリーの評判を調べてみたところ、同名のサクラサイトの情報はいくつか出てきたのですが、今回取り上げるギャラリーの情報は見当たりませんでした。まぁギャラリーというサイト名からして怪しいですよね。普通の運営者ならもう少しオリジナリティのあるサイト名をつけるはずです。他の検索結果に埋もれやすいワードをそのままサイト名に使っているようなサイトは基本サクラサイトだと思ってください。
果たしてギャラリーは出会えるサイトなのか、それとも違うのか。
利用規約や特商法表記など、色々と調べてみました!
◇総合的な評価
サクラサイトの特徴はいくつかあります。サクラを使っていることはもちろん、メール送信の料金が100円以上に設定されていたり、容易に退会できない仕様になっていたり、日本人向けの出会い系サイトであるにもかかわらず運営会社が海外企業だったりと、色々あるのですが、このうち1つでも当てはまればそこはサクラサイトです。
ではギャラリーはどうなのか。今回も私は調査を行ってみましたが、やはりサクラサイトでした。ギャラリーにはサクラサイトの特徴に当てはまる部分が多すぎます。登録するまでもなく「出会えない系」だと判断できるほどヤバイので、このサイトで出会いを探すのはやめた方がよいでしょう。セフレや恋人をお探しの方はPCMAX等の優良出会い系に登録してみてください。
まずは各種届出についてですが、ギャラリーはおそらく異性紹介事業未届です。届出済みの記載がどこにもありませんでした。出会い系サイトの営業を行うにはこの届出が必須であり、届出を行った場合には、その旨をサイトのいずれかに記載するのが通例です。
普通はトップページの最下部や特商法表記などにその記載があるのですが、ギャラリーにはそれがありませんでした。届出済みならしっかりとそのことを書くはずですから、おそらくギャラリーは未届のまま運営されているサイトなのでしょう。だとすると出会い系の営業に関するルールを守っていないということになるわけで、そんなサイトを優良出会い系として紹介することはできません。
続いては料金について。ギャラリーの料金は非常に高額でして、
メール送信が1通200円となっています。サクラサイトの中ではまだ安い方なんですが、優良出会い系の料金と比べるとやはり高額です。優良出会い系なら1通50円程度で送信できますからね。
メール1往復に100円以上かかったり、送信と閲覧がどちらも有料とされていたりするサイトはサクラサイトですので、登録してはいけません。
ちなみに当サイトで紹介している優良出会い系の料金は、送信1通50円ほど、未読メールの閲覧や連絡先交換は無料となっています。もちろん各種届出済みですし、サクラもいないので安心です。セフレを探すにせよ、恋人を探すにせよ、出会いを求めているのならPCMAXなどの優良出会い系に登録した方が良いでしょう。
本当に出会いたいならPCMAX(R18)やJメール(R18)、ハッピーメール(R18)など実際に会える安全な優良出会い系を使う方が賢いです。
◇容易に退会できない仕様になっている?
一度登録すると中々退会できないというのもサクラサイトの特徴の1つ。最近多いのは退会処理期間が長いタイプのサイトで、申請から1週間以上待たされるようなケースもあります。
ギャラリーもその類のサイトでして、利用規約を確認したところ、
退会手続きには土日祝日を除く7日間かかると書かれています。最大9日間程度は退会ができないということです。
優良出会い系サイトでは、退会処理期間は即日が基本。少なくとも1週間、2週間と待たされることはありません。退会処理期間が異様に長いサイトは基本サクラサイトだと思ってください。
◇運営元が何故か海外の企業になっている?
サクラサイトは運営会社情報を隠したり偽ったりすることもあります。どこの誰が運営しているのかわかりにくくすることで、訴訟や摘発から逃れようとするわけです。
ギャラリーの特商法表記にも、
謎の海外法人の情報が記載されていました。これはどう考えてもペーパーカンパニーの情報でしょう。実際の運営者は日本国内の組織とみて間違いありません。
運営会社情報を隠すようなサイトは優良とは言えないですね。