salletchatは各種未届で口コミ評判も激ヤバ?サクラアプリ実態評判調査
2024/02/26
出会い系サイト「salletchat(サーリットチャット)」を調べてみた!
当サイトでは出会い系アプリや出会い系サイトの調査を行っております。今回私が調査したのは出会い系サイト「salletchat」です。運営元はCRAZYQUILT CRIMSON INTERNET SERVICES INC.。サイトのTOPページは、
こんな感じになっております。このサイトはとある出会い系レビューサイトにて、サクラサイトとして紹介されていました。そのサイトの情報によれば、salletchatは海外企業運営で、頻繁にリニューアルを繰り返している怪しいサイトであるとのこと。以前はボーフルールという名前で運営されていたサイトが、最近になってsalletchatにリニューアルされたみたいです。
サクラサイトはサイトやアプリを短期間のうちに何度もリニューアルするものなのですが、なぜそんなことをするのかというと、悪評をリセットするためです。古いサイトの方はサクラがいるとか料金が高いとか散々書かれているので、サイト名を変えていったん評判をリセットするわけですね。
試しにsalletchatの口コミを調べてみたところ、salletchatはサクラサイトであるとの情報がいくつかヒットしました。もしsalletchatが優良出会い系サイトなら、ここまで悪く言われることはないはず。ネットの情報を見る限りはサクラサイトとしか思えません。
果たしてsalletchatは出会えるサイトなのか、それとも違うのか。
利用規約や特商法表記など、色々と調べてみました!
総合的な評価
サクラサイトの特徴はいくつかあります。サクラを使っていることはもちろん、メール送信の料金が100円以上に設定されていたり、異性紹介事業の届出を済ませていなかったり、日本人向けの出会い系サイトであるにもかかわらず運営会社が海外企業だったりと、色々あるのですが、このうち1つでも当てはまればそこはサクラサイトです。
ではsalletchatはどうなのか。今回も私は調査を行ってみましたが、各レビューサイトで言われている通りの「出会えない系」でした。salletchatは美女の写真を使うなどしてサクラを使っている可能性もありますし、料金が高額でとてもじゃないですが優良とは言えません。登録したところでお金を無駄にするだけですから、出会いをお探しの方は、PCMAX等の優良出会い系に登録した方がよいでしょう。
まずは各種届出についてですが、salletchatはおそらく異性紹介事業未届です。届出済みの記載がどこにもありませんでした。サクラサイトによくあるパターンですね。どうせリニューアルをするのでいちいち届出をするのが面倒なのです。届出をしていない時点でサクラサイト確定ですが、サクラサイトはこの届出の有無を確認しないような人たちをターゲットとしています。
サクラサイトであることは明白なのにそれに気づくことができない、結果お金を騙し取られてしまう。そういう人は今の時代も非常に多いのです。出会い系サイトを利用するのなら、サクラサイトの特徴くらいは覚えておかないとダメ。届出に関する記載がない、料金が1通100円以上など、怪しいサイトには近寄らないようにしてください。
続いては料金について。salletchatの料金は非常に高額でして、
メール送信が1通400円となっています。1通400円、10通で4,000円。さすがに高すぎやしませんかね……。
salletchatのサービスが結婚相談所並みに充実しているのなら、ある程度料金が高くても問題はないんです。しかしこのサイトにはコンシェルジュもいませんしお見合い確約や返金保証といったサービスもないわけですよね。それで1通400円というのはちょっとキツイなと思います。1通10円くらいなら使ってもいいんですけどね。
ちなみに当サイトで紹介している優良出会い系の料金は、送信1通50円ほど、未読メールの閲覧や連絡先交換は無料となっています。もちろん各種届出済みですし、サクラもいないので安心です。セフレを探すにせよ、恋人を探すにせよ、出会いを求めているのならPCMAXなどの優良出会い系に登録した方が良いでしょう。
本当に出会いたいならPCMAX(R18)やJメール(R18)、ハッピーメール(R18)など実際に会える安全な優良出会い系を使う方が賢いです。
出会い系サイトではなかった?
サクラサイトの多くは異性紹介事業未届であるため、法的な問題が生じるのを防ぐために、「当サイトは出会い系ではございません」などといった一文を規約に記載しています。異性紹介事業未届なので一応はそう言っておかないとまずいわけですね。
salletchatの利用規約にも、
出会いを斡旋及び保証するものではないとの記載がありました。確かに出会い系サイトは出会いの場を提供するものであって、出会いそのものを斡旋保証するものではありません。
しかしsalletchatは異性紹介事業未届のサイトであるわけで、ここで言いたいことは「出会いの場を提供するものでもない」ということでしょう。単なるチャットサイトならもう少し料金を安くしてくれてもよさそうなものです。
運営元が何故か海外の企業になっている?
明らかに日本国内の組織が運営しているのに、会社情報が海外の企業になっているというのもサクラサイトの特徴の1つ。以下の画像はこのサイトの特商法表記を撮影したものなのですが、
運営会社の所在地がフィリピンとなっています。ペーパーカンパニーの情報でしょうね。こうしておくと足がつきにくくなるので、訴訟や摘発から逃れられる可能性が高くなるのです。
しかし運営者情報を公開しないということは、何か後ろめたいことがあるということ。salletchatはサクラサイトだと自白しているようなものです。
salletchatは現状、良い出会い系とは言えなそうです。