papasは各種未届で口コミ評判も最悪？出会いアプリのサクラ評判調査
出会い系サイト「papas」を調べてみた！
当サイトでは出会い系アプリや出会い系サイトの調査を行っております。今回私が調査したのは出会い系サイト「papas」です。運営元はTHE CRUNCH MUNCH WOOD LIMITED CORP SERVICES INC。サイトのTOPページは、
こんな感じになっております。このサイトはとある出会い系レビューサイトにて、サクラサイトとして紹介されていました。そのサイトの情報によれば、papasは海外企業運営で料金高額、当選金関連のメールを送っている疑いのある怪しいサイトであるとのこと。当選金とか支援金とか本当に昔からなくならないですね。見ず知らずの人が「お金振り込みます」と言ってきた場合、それはもう絶対にウソなので信用してはいけません。
ちなみに当選金系サイトはどのようにして収益をあげているのかというと、「ご当選おめでとうございます。受け取りはコチラ」というふうに人を誘導して、まずはサイト登録をさせるわけです。しかし当選金を受け取るには「システム手数料の支払い」「会員ランクのアップ」が必要だと言い、ユーザーに金を支払わせるわけですね。
普通に考えて、当選金の話が本当であるのなら、システム手数料などはその当選金から差し引けばいいだけの話。なぜ当選者に金を払わせるのかという話で、誰がどう考えても怪しい話だと思うのですが、この手の迷惑メールがなくならないということは、騙される人が未だにいるということです。お金あげるとか儲かるとか、そういうのは100％ウソですから相手にしてはいけません。
試しにpapasの評判を調べてみたところ、このサイトはサクラサイトであるとの情報が少数ながら出てきました。複数のレビューサイトに酷評されているとなると、これはもうサクラサイトを疑わざるを得ないです。papasに限らず、大手レビューサイトが「出会えない系」に認定しているサイトや、検索をかけても情報の出てこないサイトには登録しない方が無難です。
果たしてpapasは出会えるサイトなのか、それとも違うのか。
利用規約や特商法表記など、色々と調べてみました！
総合的な評価
サクラサイトの特徴はいくつかあります。サクラを使っていることはもちろん、メール送信の料金が1通100円以上に設定されていたり、異性紹介事業の届出を済ませていなかったり、日本人向けの出会い系サイトであるにもかかわらず運営会社が海外企業だったりと、色々あるのですが、このうち1つでも当てはまればそこはサクラサイトです。
ではpapasはどうなのか。今回も私は調査を行ってみましたが、レビューサイトで言われている通りのサクラサイトでした。papasに登録しても絶対に出会いは見つかりませんし、当選金がもらえることも絶対にないです。セフレや恋人をお探しの方は、PCMAX等の優良出会い系に登録してみてください。
まずは各種届出についてですが、papasはおそらく異性紹介事業未届です。届出に関する記載がありませんでした。出会い系サイトの営業を行うに当たってはこの届出が必須であり、届出を行った場合には、その旨を記載するのがルールです。
他のサイトだとトップページの最下部や特商法表記にその記載があるのですが、papasにはそれがありません。サクラサイトの性格上、届出済みならそう言うでしょうし、記載がないということは未届なのでしょう。サクラサイトには本当にこういうの多すぎますね。
続いては料金について。papasの料金は非常に高額でして、
メール送信が1通260円となっています。優良出会い系の5倍近い金額です。仮にサクラが1人もいなかったとしても送信1通260円もかかる時点で優良とは言えないですし、人にすすめることはできないですね。
ちなみに当サイトで紹介している優良出会い系の料金は、送信1通50円ほど、未読メールの閲覧や連絡先交換は無料となっています。もちろん各種届出済みですし、サクラもいないので安心です。セフレを探すにせよ、恋人を探すにせよ、出会いを求めているのならPCMAXなどの優良出会い系に登録した方が良いでしょう。
本当に出会いたいならPCMAX(R18)やJメール(R18)、ハッピーメール(R18)など実際に会える安全な優良出会い系を使う方が賢いです。
電気通信事業の届出を済ませていない？
出会い系サイトの営業を行うには、異性紹介事業の届出とは別に電気通信事業の届出が必要です。コチラの届出に関しては、有料のクローズドチャットサービス全般に関連する届出ですので、仮に出会い系でなかったとしても届出が必要になるケースがあります。
papasはどうやらこの届出も済ませていないようで、
電気通信事業の届出に関する記載がありませんでした。どういうサイトを運営するにしてもせめて届出くらいはきちんとしていただきたいものです。
運営元が何故か海外の企業になっている？
最後に運営者情報について。サクラサイトは訴訟や摘発から逃れるために、運営者情報を隠すことがあります。最も多いのはペーパーカンパニーの情報を「運営元」として記載する手口で、papasもその類のサイトでした。
フィリピンの会社が運営しているとありますが、さすがにこれは事実と異なるのではないかと思います。実際の運営者は日本国内の組織と見て間違いありません。
papasは現状、良い出会い系とは言えなそうです。