PARASOLは退会不可で口コミ評判もイマイチ?サクラアプリに潜入調査
2024/06/29
出会い系サイト「PARASOL(パラソル)」を調べてみた!
当サイトでは出会い系アプリや出会い系サイトの調査を行っております。今回私が調査したのは出会い系サイト「PARASOL」です。運営元はLeisure Coast Limited。サイトのTOPページは、
こんな感じになっております。このサイトはとある出会い系レビューサイトにて、サクラサイトとして紹介されていました。そのサイトの情報によれば、PARASOLは頻繁にリニューアルを行っている怪しいサイトであるとのこと。リニューアルの度に運営会社名が変わったり、料金が優良出会い系の数倍高かったりと色々問題点があるみたいです。
確かに「PARASOL」とかいうサイト名からして怪しいですよね。普通の出会い系サイトならもう少しオリジナリティのある名前をつけるはずで、PARASOLというのは少々シンプルすぎます。サイト名で検索をかけたときにこのサイトの情報が上位表示されないよう、あえて汎用的なワードをサイト名に使っているのかなと疑ってしまいます。
試しにPARASOLの評判を調べてみたところ、似たような名前のサクラサイトの情報はいくつか出てきましたが、今回取り上げるPARASOLの情報は見当たりませんでした。最近リニューアルされたばかりだからでしょう。
なお本記事で取り上げるのはLeisure Coast Limitedが運営しているPARASOLであり、その他の似たような名前のサービス・会社とは無関係です。混同されませんようご注意ください。
果たしてPARASOLは出会えるサイトなのか、それとも違うのか。
利用規約や特商法表記など、色々と調べてみました!
総合的な評価
サクラサイトの特徴はいくつかあります。サクラを使っていることはもちろん、メール送信の料金が100円以上に設定されていたり、異性紹介事業の届出を済ませていなかったり、退会がしにくいシステムになっていたりと、色々あるのですが、このうち1つでも当てはまればそこはサクラサイトです。
ではPARASOLはどうなのか。今回も私は調査を行ってみましたが、思った通りのサクラサイトでした。PARASOLは頻繁にリニューアルをしている怪しいサイトで、料金が高い、退会がしにくいなど問題点がたくさんあります。ここに登録しても出会いは見つからないので、セフレや恋人をお探しの方はPCMAX等の優良出会い系に登録しましょう。
まずは各種届出についてですが、PARASOLはおそらく異性紹介事業未届です。届出に関する記載がありませんでした。
こちらは特商法表記の画像です。普通はこのページか、もしくはトップページの最下部に届出に関する記載があります。サクラサイトの性格上、届出済みであるならそのことを明記するはずで、記載がないということは未届なのでしょう。異性紹介事業未届の出会い系サイトは例外なくサクラサイトなので登録してはいけません。
続いては料金について。PARASOLの料金はそこそこ高額でして、
メール送信が1通150円となっています。サクラサイトの中では安い方ではあるのですが、優良出会い系の料金と比べると高額です。連絡先の送付が別料金となっているのもいただけないですね。
サクラサイトかどうかの判断基準は「メール1往復100円以上か未満か」です。送信に100円以上かかったり、送信料金が安くてもメールの開封にお金がかかったりするサイトは確実にサクラサイトですから、登録しない方が無難ですね。
ちなみに当サイトで紹介している優良出会い系の料金は、送信1通50円ほど、未読メールの閲覧や連絡先交換は無料となっています。もちろん各種届出済みですし、サクラもいないので安心です。セフレを探すにせよ、恋人を探すにせよ、出会いを求めているのならPCMAXなどの優良出会い系に登録した方が良いでしょう。
本当に出会いたいならPCMAX(R18)やJメール(R18)、ハッピーメール(R18)など実際に会える安全な優良出会い系を使う方が賢いです。
最大1週間は退会することができない?
1度登録すると中々退会ができないというのもサクラサイトの特徴の1つです。退会処理期間が長いというのが最も多いパターンで、PARASOLもその類のサイトでした。
退会処理は1週間以内に行うとのことです。つまり最大1週間は退会することができないということですね。
優良出会い系サイトは即日退会ができるので、それと比べるとえらい違いです。PARASOLのように退会処理に丸1日以上かかるサイトはすべてサクラサイトだと思ってください。
ちなみにこの手のサイトは退会処理期間中にサイトにアクセスすると退会処理が中止・キャンセル扱いとなることが多いです。結局申請しても退会ができないことが多いので、万が一登録してしまった場合にはサイトからのメールをブロックして無視をするようにしてください。
運営元が謎の海外企業になっている?
サクラサイトは運営会社情報を隠したり偽ったりすることもあります。架空の会社の情報や、実体のない幽霊会社の情報を特商法表記に記載するわけです。
PARASOLもこのタイプのサイトで、特商法表記を確認したところ、
運営元が香港の企業になっていました。使用言語が日本語で、登録地域も日本国内から選ぶサイトを香港の企業が運営しているとは考えにくいです。ここに書かれているのはおそらく幽霊会社の情報でしょう。何も後ろめたいことがなければ、会社情報を隠す必要などありません。
PARASOLは現状、良い出会い系とは言えなそうです。